3年ぐらい続いた不正出血とあまりにも酷い生理
不正出血は、通常の生理のようにタイミングを把握するのが難しく、いつ突然始まっても恥ずかしい思いをしなくてもいいように、常に生理用ナプキンを付ける毎日でした。
それゆえ、通気性が悪くなりムレと戦う毎日。
また、毎日最低一枚はナプキンを使用するので、その費用もバカにならず、セールの時に買い溜めをしていました。
生理は毎月同じ周期で来ていましたが、出血の量が酷くて、そろそろくるなぁ…と言う頃からブルーになってました。
またいざ始まったとなると、若い頃の時のように出血量が半端なく大量で、翌朝目が覚めてからパジャマとベッドシーツの洗濯で始まる事もしばしばでした。
そんな事が続くと、夜中に出血が漏れないか心配だったり、出血が漏れている夢を見たりするなど、熟睡出来ずに寝不足が重なり、目の下はクマが入り、精神的にも肉体的にも疲れて果ててしまう。
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というのが私の生理の典型的パターンでした。
更年期の症状はいつまで続くのだろうかと、終わりの日が見えない日々は辛いものでした。
悩み解消のための対策は
お医者様の勧めで、子宮の超音波写真を何回か撮りました。
小さめのポリープが数個写っていて、直ぐに摘出が必要なサイズには達していないので暫くは様子を見ることに。
その後、半年毎ぐらいに超音波を撮りましたが、大きさも安定していて、またコロナ禍で手術の予約が難しかったので静観。
その半年後ぐらいに、手術の予約のキャンセルが出たとかで急に予約が取れたので、ポリープを摘出し、病理検査に回してもらうことになりました。
陽性の腫瘍との結果で、手術後は不正出血は止まりましたが、生理の時の大量の出血は続いています。
快適に眠れる様に、夜は夜用ナプキンと普通のを併用し、不安がある時はタンポンを使用する様にした所、取り敢えず朝まで続けて眠る事が出来る様になりました。
同じ悩みを持っているあなたへ
もう手術をしてポリープを摘出しているので、年配の女性のアドバイスを参考にすると、生理時の大量の出血は、出血量が少なくなるサイクルが来るまで続くよとのことでした。
自分の力で改善できると言う状況では無いですし、生理の期間が空く次のサイクルを心待ちにしています。
私の場合、この生理の問題が解決する=女性ホルモンがなくなる と言うことになるわけで、また新たな問題が出てくるのかも知れません。
ですが、ナプキンの費用も掛からなくなりますし、旅行、特に温泉旅行やプールに行くのも、生理の期間を気にしなくても良くなるし、色々楽しみではあります。
更年期が近づくと色々問題は出てきますが、周りの年下女性を見ていても、不正出血や大量の生理というのは普通ではありません。
ちゃんと専門のお医者様に診てもらい、検査をすると言うのが大事だなと思います。