加齢とともに生理痛、生理不順がひどくなってきた。

生理による出血がなかなか止まらず、4週間ほど出血が続くようになってしまい、貧血気味になることが増えた。

出血量も多く、生理用吸水ショーツから漏れてしまうほどで、なんども汚れた衣類を洗うのに大変苦労した。

さらに長引く出血でメンタルもどんどん疲弊してしまい、イライラしやすく気分の浮き沈みが激しい状態で在宅の仕事も思うようにできないことが続いてしまった。

また、生理初日や2日目は寝込んでしまうほど生理痛がひどく頭痛、腰痛、腹痛に悩まされている。

そして生理前の症状も加齢とともに出てくるようになってしまい、生理前は必ず頭痛薬が効かないほどの頭痛、メンタルの不調、唇の荒れ、肌の不調が出るようになってしまった。

25歳までは特に生理痛に悩まされたことがなかったので、25歳を過ぎてからの体調の変化にはとても驚いている。

また、それらの不調を改善しようと産婦人科を受診するも異常なしであったため、ほとほと困ってしまった。

悩み解消のための対策は

産婦人科を受診するも、異常なしであったため、数か月生理に関する不調を仕方なく受け入れていたが、やはり貧血の症状など我慢できなくなっていたため、違う産婦人科を受診し、低用量ピルの服用を決めた。

生理の症状すべてがなくなったわけではないが、出血が止まり、ずいぶんと身体が楽になったような気がする。

生理痛もなにも服用していなかったときに比べ、少しずつマシになってきたような気がする。

まだまだ生理にまつわる不調はなくなってないが、ピルの服用を続けることでマシになっていくことを期待している。

また、生理の回数自体を減らすことができるピルもあるようなので次はそちらも試してみたい。

同じ悩みを持っているあなたへ

生理痛が完全になくなれば、自由に行動できる日が増えるので仕事や遊び、目の前のことに集中して取り組みたい。

生理痛や生理に関することでスケジュール調整やキャンセルが増えてしまい、生理のせいで人間関係も気を遣うことが多かったので、それがなくなるだけでもありがたい。

婦人科系の悩みは身近な人に相談しづらく、一人で抱え込んでしまいがちになってしまうが、勇気を出して産婦人科を受診し、医師と共に解決策を見出してほしいと思う。

あの診察台が何度行っても慣れないが、産婦人科を受診したあとは自分にご褒美を買ってあげるといいのではないだろうか。

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