経血の量が半端ない位の時もあり、驚いています。

私は2年前程のある月経の時期に、初めてこんな経験をしました。

それはドバっと、これまでになく、恐ろしい程の量の経血が出るという内容でした。

その後の2日は頻繁にナプキンを代えない追いつかず、このままどうなってしまうのかと思い、とりあえずネットで検索してみました。

すると閉経前の女性が経験する一つの生理不順の症状の様子と捉えることが出来、冷静に受け止めることが出来ました。

それでも、悩まずにはいられない症状でした。

既述の通り、取り換えるナプキンの頻度の多さもありますし、何よりも恐怖なのは夜の寝る時間帯です。

体が”だるおも”な生理の時期こしっかり睡眠を取りたいものですが、余りにも大量の経血は熟睡させてくれません。

2時間に一度はお手洗いへ行って交換が必要なくらいとなり、少しでも時間がずれるとシーツを汚してしまう結果になるからです。

2度ほどシーツを赤く染める経験後、私は生理の度、シーツでも自分が身を置く部分にだけは、フリースのブランケット一枚余計にしいて寝るようにしています。

こうすれば、万が一漏れても、シーツにまでは至らずに済むと思うからです。

本当は、パジャマのズボンも3枚は履いて寝たい気分にもなりますが、さすがにそれは実践は難しそうです。

そして、横にならずに、椅子に座って寝ることが出来たらいいのにとまで思ったこともあります。

それほど、月経が来ると寝ている時にドバっと経血が大量に出たらどうしようと、深く悩むようになりました。

悩み解消のための対策は

私は婦人科の先生を頼る予定はありません。

何故なら大袈裟に扱われて、精神的ダメージから一段と症状を悪化させてしまうかもしれないと思うからです。

私は神経質で心配性なので、少しでも不安をあおられると、そこから悪い妄想に走ってしまう性格ですから、医者嫌いでもあります。

幸いにも、今の所経血の量が恐ろしい経験をしたのは、最初に起った2年ほど前からこれまで5,6回程度で済んでいるからです。

しかも私は専業主婦で、外でお勤めをしていませんので、仕事に支障をきたすと言った困りごとは起きません。

一度、失った経血の量の多さで貧血で具合が悪くなったとき、主人はすぐにドラッグストアで鉄分が強化されたウエハースを買ってくれたので、それを食べてしのぐことも出来ました。

このように、家庭内で、自分でなんとか乗り越えられる症状と思っています。

同じ悩みを持っているあなたへ

まずは生理が来る事への抵抗感がかなり和らぐと思います。

そして生理の期間でも、夜はゆっくり休めるようになれると思うので、睡眠不足によるイライラがなくなり、翌日経験するだるさからも解放されると思います。

私は間もなく50歳を迎える女性として、閉経もそろそろかなと感じています。

ですのでこの症状も、やがて消えてなくなる事であり、永遠というわけではないので、出来るだけ気楽にと思ってはいます。

経血の量はどう在れ、女性として生まれたことをもっと喜んで活かすようにという、天からのアドバイス的な事なのかなあとか、可笑しな方向ですが、出来るだけ明るい気持ちになれるようにも努めています。

とは言え、お医者様の的確なアドバイスが必要と感じられた時は、苦手ですが病院へ行くつもりではあります。

そして経血が多くて、心も体も不調の時期こそ、自分を甘やかす期間と捉えたり、日頃他人に甘えるのが下手という方こそ、誰かに甘えるなどして、甘い時期にしていくのもイイかもしれません。

私は経血が多い時期は必ず主人に打ち明けるようにしています。

おすすめの記事