疲れがとれにくく、仕事にも家事にも気力が充実しなくなった。

仕事が多忙でも責任感だけは持って取り組むタイプでしたが、50代を過ぎてからは身体のしんどさを回避したいという自己防衛の気持ちが強くなり、なるべく無理しない様な生活をする様に。

結果、仕事が終わって帰宅後資料を見直したり、翌日の準備をしておくなどの作業をしなくなりました。

そのせいでミスが多発してかえって落ち込む事も多くなりました。

前は出来ていたのに認知判断が鈍った感覚もあり、加齢していく自分が怖くなりました。

また、家事や人付き合いに対しても気力が続かない場面が増えました。

家事は好きな方でしたが食事の支度も掃除も面倒にしか感じない日が増えました。

人付き合いに関しては友人に遊びに誘われても前の様に気持ちが弾まず、家でゆっくりしていたかったなどと思う時もあって、実際ランチなどに行っても気疲れする日も多くなりかえってストレスを感じて帰宅したり。

1人でも出かけたり、色んな事に興味を持って活動的だった頃の自分が信じられません。

悩み解消のための対策は

とにかく頭の中の切り替えをしなくてはという対策はしています。

考え事を強制的やめる、という作業です。

ミスをいつまでも引きずったり、友人との会話を反芻して落ち込んだり、メンタル的にモヤモヤする事が多くなったのが身体の不調にも繋がっているのではと思うからです。

身体的な疲れをとるための対策としてはストレッチやヨガに取り組み始めました。

それも思った様に続けられなくて自己嫌悪になりますが、無理しない程度に続けば良いと開き直る練習をしています。

同じ悩みを持っているあなたへ

ミスなく仕事も日々やり終えたい。

もうすこしスピードアップして片付けてしまいたい。

裕二と笑顔で過ごしたい。

家事も前の様にルーティーンをこなして気持ちよく過ごしたい。

とにかく快適に過ごしたい。

ただ、完璧主義なタイプで小さな失敗や上手くいかない事をいちいちクヨクヨする自分を変えたいのが一番かもしれません。

加齢のため心身共に老いていくのは怖いけど、それをのんびり受け入れていく大らかさを保てる様な老後に突入していけたらなと思っています。

おすすめの記事